コラム

機械翻訳・AI翻訳との協働が既に始まっている

興味深い動画が配信されていました。ランサムはな氏の動画ですが、かなり重要なことが語られています。8:16あたりから機械翻訳・AI翻訳に関する実体験が語られているのですが、何はともあれ、まずはご覧下さい。

機械翻訳・AI翻訳を活用することを想定して、訳文を組み立てる。機械翻訳・AI翻訳の癖を把握した上で、それに寄り添った訳文を考える。実際に、案件として出てきているようですね。

さらに、翻訳もできて、教師データを作成することができる案件のオファーを聞いたとのことも語られています。やはり、機械翻訳・AI翻訳の活用を前提とした翻訳ビジネスが動き始めていますね。

このような動きを考えると、MTPE案件の有効活用の一つとして、「その修正部分を改善するには、どのような手段があるのか」を考えてみることがあるのではないでしょうか。今後、翻訳ビジネスに関わっていく上で、大切なポイントの1つだと考えます。(ただ、お金にはならないので、難しいところかもしれませんね。なのでセルフMTPEで是非!)

個人的には、機械翻訳・AI翻訳は便利な道具であると考えています。この道具をフル活用して、業務の効率化やビジネスの促進が叶えられるなら、素晴らしいことだと思えませんか?

そのための手段・方法を探求して、新たなビジネスチャンスを掴んでいきたいものです。まずは、note等を通じて、レポート配信をしていきたいと考えています。お楽しみに!

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