放送内容の要約
2023年6月25日に収録された今回の放送では、転職活動の山場である「面接」に焦点を当て、実体験に基づく成功と失敗の記録が語られています。また、冒頭では最新のAI技術(ChatGPT)への取り組みについても触れられています。
1. AIと知財の融合への挑戦
- ChatGPTの活用: 知財コミュニティ内の「AI部」に参加し、特許翻訳におけるChatGPTと既存の自動翻訳ツールの比較検証を開始しました 。
- 次世代翻訳エンジンへの期待: 大規模言語モデル(LLM)を活用した新しい翻訳エンジンの登場を注視しており、AIリテラシーを磨くことの重要性を強調しています 。
2. 40代転職における面接のリアル
今回7社に応募し、そのうち3社の面接に臨みました。結果は1社内定、2社不合格。この経験から見えてきた「明暗を分けるポイント」を以下の3つの事例で振り返っています 。
- 【事例A】エージェントとの情報齟齬による失敗
- 経験とのマッチングは高かったものの、転職エージェントから伝えられていた「要求スキルレベル」と、実際の面接で求められたレベルに大きな乖離がありました 。
- 「これくらいのスキルで大丈夫」というエージェントの言葉を鵜呑みにせず、自ら詳細を確認する重要性を痛感したケースとなりました 。
- 【事例B】情熱の不足と特殊な社風
- 待遇の良い大企業でしたが、nasa自身が「そこで何をやりたいか」を強くアピールできず、「圧倒的な成果を出すイメージが湧かない」との理由で不合格となりました 。
- また、プライベートまで踏み込んだ極めて厳格なコロナ対策を求めるなど、特殊な社風に触れた「驚きの面接」でもありました 。
- 【事例C】「やりたいこと」と「強み」が合致した成功例(内定)
- 「オープンポジション(職種を限定しない応募)」を活用し、会社説明会を経てから面接に臨みました 。
- 自身の「生産技術×データサイエンス」という目標と企業のニーズが完全に一致。さらに、過去に取得した「知的財産管理技能検定」が面接官の目に留まり、高い評価に繋がりました 。
- 最終的に、当初は「自分には無理だ」と諦めかけていた第一希望のポジションを含め、3つの選択肢を提示されるという最高の結果を勝ち取りました 。
キーワード
- 40代の転職マッチング: 過去の経験だけでなく「将来の情熱」の一致が不可欠 。
- 専門性のある経験値: 職務経歴書や面接で最も重視される武器 。
- オープンポジション: 自身の適性を企業側と見極めながら進める応募方式 。
- 知的財産管理技能検定: 意外な場面で評価された「過去の資産」 。
- AIリテラシー: ChatGPTなどの最新ツールを実務に活かす力 。