放送内容の要約
2023年10月1日に収録された第24回目の放送では、再就職から3ヶ月が経過した節目として、具体的な活動内容と最新の技術動向から得た「危機感」について語る。
1. 転職3ヶ月目の振り返り
- 入社してちょうど3ヶ月が経ち、新しいことへの取り組みや立ち上げが中心の時期であった 。
- 直接的な業務成果はまだこれからだが、出張やセミナー、資料作成など精力的に活動した1ヶ月となった 。
2. 社内での特許情報活用の推進
- 8月に企画した特許セミナーのフォローアップとして、メンバー向けに補足資料を作成中である 。
- 外部講師による実習形式のフォローアップ編を開催するにあたり、自ら指導役となって復習の場を設ける予定である 。
3. MES(製造実行システム)と初出張
- 9月頭に、製造ラインをデータで管理する**MES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)**関連の打ち合わせのため、本社へ初の出張を行った 。
4. マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の最前線
- 熊本で開催された応用物理学会や、MI6社主催のカンファレンスに参加した 。
- 材料開発の現場では、AI・シミュレーション・ロボットを駆使した「自律的な実験システム」の構築が急速に進んでいる 。
- 特に海外勢(サムスン等)の進展は凄まじく、日本が材料開発の分野でも遅れを取るのではないかという強い危機感を抱いた 。
5. 継続的なスキルアップ
- 国の予算による「兵庫ものづくり企業高度化促進人材育成プロジェクト」のセミナーを受講中である 。
- ベイズ推定やスパースモデリングといったデータ駆動科学の基礎を学び、実務への適用を模索している 。
キーワード
- 転職3ヶ月:再就職後の試用期間終了と現状の振り返り
- MES(製造実行システム):製造現場のデータ管理・実行システム
- マテリアルズ・インフォマティクス(MI):AIや解析を駆使した効率的な材料開発
- データ駆動科学:機械学習等を用いて知見を抽出する取り組み
- 特許情報活用:開発組織における知財情報の共有と教育
- 応用物理学会:最新のアカデミア・企業の発表の場

